2つの王家の元に栄えたインドネシアの古都ソロ。日本人には”ブンガワン・ソロ”の町と言った方がわかりやすいかもしれません。川を中心に栄えた都ということで、先日訪れたベトナム中部の古都フエを連想してしまいました。
全く関係がないのに、同じようなイメージ(古都を流れるしっとりとした川)の画像を撮ろうと半日使ってしまいました。そのためにベチャの運ちゃんと喧嘩腰でやりあったりして、後で考えると我ながらおかしな話です。 |
ブンガワン・ソロ |
この年の2月、福井県三国の「重油回収」現場にボランティアで行った時のこと。1週間泊まった民宿には、取材陣も入れかわり泊まっていきました。同じ海を見ても、「こんなにキレイになりました」という立場と「まだこんなに汚れている」と感じた記者とでは全く異なる文章を書き、当然読者もその記事に左右される。
このソロ川の写真もそれと大差なく、私の”イメージの押しつけ”なのかもしれません。反省。 |