葬送シーンを描いた陶壁画 |
バーン・チアンの名を一躍有名にしたのは、人骨とともに出土した彩色文様の土器たち。博物館入り口に設置された陶壁画(かなり大きなものです)は、焼き物をしたり鍛冶で鉄製品を作る村人の様子が生き生きと再現されています。裏に回りますと、死者の傍らにその土器を置く、こんな葬送の情景が描かれていました。
|
発掘現場への標識 |
博物館見学後に発掘現場に向かったのですが、この標識のように両者はちょっと離れていますが、迷いようのない一本道で、両側には土産店やテーラー、簡易食堂などがポツンポツンと並んで中々良い感じでした。途中でソムタム(辛いパパイヤ・サラダ)を食べたり、ラーメン(もどき)を食べたりで、500mの道を歩くのに1時間近くかけしまいました。そう単にお腹がすいていただけなんですけどね。 |