トラックバスを降りますと、今度は登山道が待っています。直ぐに岩が見えるだろうと颯爽と歩き出したのですが、行けども行けども先が見えない。その上高尾山とは比べ物にならないくらいの急坂なのです。途中、ポーター達や駕籠かきと抜きつ抜かれつするうち「これは先が長そう」と覚悟を決め、ぐっとペースを落としました。 |
4人で担ぐ駕籠は、要交渉で5000チャット(7ドル強)~10ドル |
所々に茶店やみやげ物店もありますので、それぞれのペースで登りましょう。体力のない方、高齢の方、荷物の重い方、登山口には駕籠やポーターが待機してますのでご心配なく。4人で担ぐ駕籠に乗るのは、要交渉で5000チャット(7ドル強)~10ドル。 |
境内に入ると、やっと”ゴールデン・ロック”が見えました! |
「ゆっくりゆっくり」と自分に言い聞かせながら登って行くこと40分、頂上間近のチェックポイントで6ドルの入山料を払い、やっと入り口に着きました。ここからは靴を脱いで裸足になり、熱く焼けた大理石の参道を歩いていかなくてはなりません。 |