ペルーチ村 今夜の宿はペルーチ村のロッジ。見かけは「泥の家」のような民宿の、土間にかけられたはしごのような階段を、「どんな場所で寝ることになるのかしら?」と、恐る恐る2階に上がりました。 指差されたドアを開けると、そこは宿の外観からは想像もできない明るくカラフルなお部屋。柱だけでなく、天井にも壁にも丁寧に絵が描かれていて、宿の方々の暖かさが伝わってきます。 素敵な室内装飾だったペルーチ村のロッジ 無事にベースキャンプまで行って来た、という安堵感と初めて「全員集合」の大部屋。それまで2人部屋の西洋式ホテル泊まりが続いていましたので、童心に返ったメンバーの顔はいつになく穏やかで口も軽い。旅行最後の感想は異口同音に、「あのペルーチのロッジが一番楽しかった」。