韓国内で1番北に位置するという展望台までは、町から1番のバスで1時間強。下車後進行方向にしばらく歩く、と統一安保公園につきます。ここからはシャトルバスで展望台に向かうのです。バスの発車時刻は10:00、11:40、13:20、15:00の1日4便、料金は展望台の入場料込みで4500ウォン(約650円)でした。 |
海岸線に沿って張り巡らされた鉄条網 |
この展望台内部の展示説明も、雪岳山から北朝鮮までの山岳模型の山名もハングル。悲願の統一のシンボルともなっているという「金剛山」がどれなのか(というよりどの方向なのか)、結局判らずじまいになってしまいました。 |
仏陀とマリアは共に北を向いて立っていました |
もう1つ残念だったのが、展望室に備えられているテレビのこと。北の風景ビデオでも放映しているのかと近寄ってみると、何とお笑い番組ではないですか。緊張感を持ってここに来た、私の感覚がずれているのかもしれませんがちょっとガッカリ。見ている人たちは楽しそうにしていましたが、何もここでテレビを見なくとも良いと思うのですが・・・。 |