モスクにスークにハト料理、忙しくカイロ市内見学を終え、翌早朝の飛行機でルクソールに飛んできました。ホテルで少し休憩を取り、いざ王家の谷へ。緑が全く見られない、砂利山が落ちこんだような風景は、日本の谷とはかなりイメージが違います。 |
荒涼とした光景が広がる、王家の谷 |
王家の谷 『新王国時代(BC16~11世紀)の歴代ファラオの墓が集まっている地域で、現在までに64の墓が発見されている。盗掘を避けるため、王たちは深い谷に墓を作ったがツタンカーメン王以外の総ての墓が盗掘されていた』 − パンフレットによる − |
墓室内の壁画 : ツタンカーメン王のものだったかも? |
王家の谷周辺には、かつての墓泥棒さんたちの子孫が集落を作って暮らしています。現在の生業は、アラバスター製の壺つくりやお土産物やさん。ツァーのコースにも、壺制作工場の見学が入っていました。 |