今回のカンボジア訪問前半は、インフルエンザで仕事ができなかったものですから、滞在を少し延ばすことにしました。ただ問題はビザです。ビザの延長は手間とお金がかかるので、何とか30日目までに出国したいとここ数日、チケット変更に走り回りまわっておりました。
数日前にタイ航空の事務所に出向き無事変更できてホッとしたのですが、後日書類を良く見ると行き先が、「TOKYO HANEDA」ではなく「TOKYO NARITA」になっているではありませんか。再び事務所に足を運びましたがもうHANEDA便の席が見つからず、結局今回はDORAGON航空を使って帰ることにしました。
さて帰国を明日に控え、「8月から営業開始」すると言うプノンペン駅の写真を撮りに行ってきました。カンボジア唯一の港町、そして近年とみに施設が充実してきた海岸リゾート、シアヌークビルまで客車が運行するようになるのだそうです。
シャッターが下りていて内部には入れないのですが、その隙間から中を見ると、天井が高くて中々立派な待合室です。化粧直しをしたのかコロニアル風の白壁の外観も、南国の太陽に映えて意外と（？）きれい。
「この駅から旅立ってみたいな～。」と久しぶりに旅心を刺激されました。それが叶わぬならせめて、列車の写真だけでも撮りに来たいものです。