『海に投げられたウラノス(天)の陽根から白い泡が湧き立ち、その中から一人の乙女が生まれた』とギリシア神話にその誕生が語られた、ここがまさにその海岸。乙女の名は”アプロス(泡)から生まれたアプロディテ”、愛の女神ビーナスです。 |
アプロディテの生まれた海岸 |
リマソールからパフォスへの道はしばらく内陸を走りますが、さっと視界が海に向かって開けた時飛び込んでくるのがこの風景。この時は日も暮れかかっていたので、パフォスに泊まった翌日に再びこの海岸を訪れました。
この神話を疑いもなく信じたくなるほど、ここからの景色は輝いていました。この海で泳げたのが、キプロス観光最大の収穫でしょうか。キプロスへ行く皆さん、水着を忘れないでね。 |