町を歩いていて食料品らしき店を見つけました。棚に品物は並んでいないのですが、お米らしき物を計っているのが見えたのです。店主に手招きされて近づくと、布袋を持った老人2人が配給の食料を受け取りに来ているところでした。一応許しを得て写真を撮ったのですが、この直後に店主がお金を要求。それは不本意だったので、ポケットに入っていたキャンディーを渡しておきました。 |
食料の配給 |
後でガイド氏にキューバでの配給事情を尋ねると、「通常の配給品は、米・豆・砂糖・卵・魚・パン。肉とミルクは子供と老人のいる家庭優先で、オイルは時々不定期で配られる。石鹸やバターは配給品ではないので、お金を出して買わなければならない」そうです。 |