パルミラのバス営業所でデリゾール行きのバスを待つ間、暇つぶしに鶴を折りはじめたらこれが大受け、折り紙が小さかったので「大きい」のが欲しいとリクエストまで出たほどです。持っていた新聞紙で特大の鶴をプレゼントすると、まあ喜んだのなんのって・・・。彼はそれに紐をつけ、事務所の中央に吊るしました。今でもきっとあの事務所にはアサド大統領の写真と一緒に、新聞紙の折鶴が飾られていることでしょう。 | ||
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デリゾールの名所はユーフラテス川に架けられたこの吊り橋「デリゾール橋」。一人でいると男性が付きまとってうるさいので、河川敷の公園で子供たちを遊ばせていた女性の一団(後に姉妹と判明)の仲間入り、夕陽までの時を過ごします。右は公園で遊んでいた子供たち、親は次々に「家の子を撮って」でこの通り。 |