伽耶の焼き物

 長野の県境にも近い岐阜の山村で築100年以上と言う農家を借り、窯を開いて作家活動をしている友人を訪ねてきました。静かな山歩きを好んでいた多感な青春時代、北八の高見石小屋で彼が小屋番をしていた頃からの知り合いです。その後一時音信不通になっていたのですが、ある時個展の案内が届いて再会してからは時々焼き物を見せてもらいに行っています。

永岡作品2011年秋
永岡作品2011年秋

写真は縁側に置いてあった作品群です。10月の東京での個展では「伽耶(朝鮮半島にあった古代王朝の一つで、日本との関係も深い)の焼き物をテーマにしてみた」とのこと。今回はお喋りが主で、焼き物鑑賞は付け足しになってしまった感があり、写真の焼き物がその「伽耶の焼き物」かどうか確認するのを忘れていました。

個展のお知らせが届きましたらこちらのサイトで改めてご紹介しますね。

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