金属的な近未来の建物か宇宙船を思わせる館内に入ると、そこは天井まで吹き抜けた大ホール。正面には野外テラスと外の景色が見渡せ、閉塞感から解放してくれています。、この日はラジオ中継があるとかで、ホール周辺は放送機器の配線がのび、開館を待ちかねて入場した修学旅行生や園児たちと相まって、何やらざわついた雰囲気になっていました。 | ||
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1階から生物進化のジャングル・ジムで繋がった2階は、様々な不思議が味わえる「科学のおもちゃ箱」ゾーン。魚やトンボの目で見たり、ウサギやゾウの耳で聞く等、どれもが自分で体験することができるので、学生や園児たちの歓声であふれていました。
どの展示室も子供受けを狙ってか、赤・黄・緑と原色を多用したカラフルな作り。一つ残らず試そうと、順番待ちまでして見て歩くうち、だんだん目がチカチカと疲れてきました。まっ、そんな時のために湖に面した広いテラスが用意されているのかもしれませんね。 |