そうこうする内バスは東北道に入ってスピードを増し、皆の気持ちも高揚してきました。この辺りから各自自己紹介をして最後にリクエスト曲を一つ、形式になって言ったと思うのですが、どんな曲目にもほとんど即座に応えてくれる、ここでの主役はアコ担当のモンモンさん。 |
車内での伴奏はアコのモンモンさん |
モンモンさんが疲れたり知らない曲があった時、そんなことはほとんどありませんでしたが、エーちゃんの持参したパソコンの出番。「ヴァーチャルうたごえ喫茶のび」でお馴染みのあの伴奏で歌い続けました。
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やがてバスが東北道と分かれて秋田道に入る頃、前方に嫌な感じの雲が見えてきました。大曲辺りでとうとう、「アララ、雨雲に追いついちゃったよ」で雨の中。秋田道終点から一般道に降り、青森県に入る頃には風も強くなってきました。 |
深浦海岸は大荒れで温泉は見送り |
五能線に沿って海岸を走る、Route101の車窓に見えてきたのは、波しぶきもすさまじい大荒れの日本海。「皆さん、こんなお天気ですので不老不死温泉に入るのは無理です。深浦に直行しますのでご了承下さい」との幹事の選択に、車内はちょっと沈黙。
1997年に入った時には脱衣所もなく、脱いだ服を飛ばされないよう石を探すことから入浴準備を始めた不老不死温泉。仕切りが出来たと言うので、どう変わったのか入るの楽しみにしていたのに残念無念。あの虹はラッキーシンボルではなかったのかしら? |