東北道の古川 ICから鳴子・鬼首峠を越えて1時間半、国道108号を左に鋭角に曲がった渓流沿いに、静かにたたずんでいるのがこの宿。大浴場は湯温の異なるいくつか浴槽がいくつか並んでいます。好みの浴槽の木の縁に頭を預け、ホウンとて浮かんでいるのはとても心地良いものでした。でもこの浴場は混浴、というか普段は男性用なのです。
女性用の内風呂は狭いですし、ここまで来て大浴場に入らないのはもったいない。女性のためには夕方、専用タイムがもうけられていますので是非入ってきて下さい。 |
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鷹の湯 : 女性専用露天風呂「弁財天の湯」 |
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その内風呂の格差を打ち消して、おまけまで付けてくれそうなのが、女性専用の露天風呂「弁財天の湯」。入り口のがらり戸を開け、季節の花が飾られた階段廊下を期待に胸膨らませながら登っていくと・・・、こんな素敵なお風呂があなたを待っています! 木の洗い場に、変八角形の木の浴槽。夜一人でつかっていると、天上で湯浴みしている天女になったようで気分は最高。「天女の湯」か「羽衣の湯」と命名し直したいほどです。
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