カンボジアから戻った直後の展示会に大学院の合宿ゼミ、それに母親の体調不良が重なり「途中で倒れるのでは?!」と我ながら心配になった疾風怒涛のような2週間がようやく終わりました。本当は温泉にでも行ってのんびりしたいところですが、それは山の雪が解ける来月までオ・ア・ズ・ケ。
代わりに映画を見に行ってきました。久しぶりの映画だからと欲張って、午前は「ワン・チャンス」、昼食をはさんで午後には「ウォルト・ディズニーの約束」と2本です。
「ワン・チャンス」はオーディション番組で優勝し念願のオペラ歌手になったポール・ポッツの、後者はディズニーの名作「メリー・ポピンズ」の誕生秘話と、2作品とも実話を元にした音楽映画です。ポール・ポッツ本人が歌い上げるオペラのアリアや「メリー・ポピンズ」の名曲に、目だけでなく耳も心も同時に楽しめました。
見終わると、何だか心がポッカポカ。両作品共に「生きるって素敵」と元気を貰えました。アクションやCGの派手さはないけれど、この春のお薦めです(^_-)-☆