2006年08月05日

2006年08月05日 : 放送大学の試験が先週末に終わり、「休養のため」山荘に行ってきました。のんびり読書でもと思ってましたが、長雨の後で家の周りには雑草が茂り、室内はクモの巣だらけ。これではゆっくりする気になれませんが、鳥の声で目覚め、お掃除の後で近くの温泉に入る、と言う生活を3日も続けると、体調も徐々に戻ってきたようです。

 我が家の裏山は八子が峰。梅雨明け直後の高原は登山者も多く、私もつられて散歩に行ってきました。コウリンカ・アザミ・ナデシコ・ハクサンフウロ・・・。花々が咲き乱れる登山道を上っていくと、目に付いたのはオレンジ色に黒斑点のある蝶たち。特に裏羽が銀色に光ってとってもきれいなのです。ネットで調べてみると、どうやらウラギンヒョウモンらしいのですが、合ってますか?

ウラギンヒョウモン
八子が峰山麓にて
ウラギンヒョウモンかな?(クリックして見てね)
 再検査のため4日に帰宅。気分転換してきたので「今度は大丈夫か」と思っていましたが、やはり不整脈がでているとのこと。別の病院を紹介され、この酷暑の中お医者さんのはしごです。担当は循環器系では有名なお医者さんらしく、最初に看護士さんから「かなり待っていただきますけどよろしいですか」と念押しされました。その上隣席の方からは「8年前に弁(心臓の)を2つ取り替えましたけど、こちらの先生は腕が良いので大丈夫ですよ」と話しかけられ、かえって不安になってきました。

 さあ、2時間待ちでやっと順番が来ました。心電図を見るなり、「これなら心配することはないけれど、健康診断すると引っかかるだろうな。せっかくだからしっかり検査しておきましょうか」と言われました。明日から月末まで出かけるので、検査は9月初旬に決定。

 前回の日記を読んだ友人から「大丈夫?」とメールをもらったりしましたが、どうやら大した事なさそうです。どうもお騒がせしました。ではでは、どちら様も良い夏休みを!

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