2010年04月12日 : 12時に展示品を運び込んで並べ、3時間後には搬出とてんやわんやの2日間でしたが、家路での展示会は無事終わりました。準備期間が短かったこと、要通りの人通りが予想より少なかったことなどがあって来場者は少なかったのですが、服自体の反応が良かったのでホッとしてます。 |
人通りの少なかった昼間の要通り |
展示会用に飾り付けした家路店内 |
展示会の後は、反省会を兼ねたうたごえタイム。宣伝期間を長く取る、展示法を工夫する、何度も開催して口コミを狙う、大型のポスターを用意する、歩行者天国でチラシを配る等々、色々なアイデアをもらいました。それらを加味して次回の展示会は、
6月の第4土曜(26日)と日曜日(27日)に決定しました。浴衣地のブラウスや絽のコートなど、夏服を用意するつもりです。テーマを何にしようか考えていたのですが、今ひらめきました。「風を着る」なんかどうでしょう。 |
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昨年1年間取り組んでいた卒業研究、「埋納土器についての考察」をPDFファイルにまとめました。本文20ページ、図版・写真注など32ページ他の計67ページ、4101kbのファイルです。
「埋納土器についての考察」:2009年度卒業研究報告書(4101kb) |
唐古・鍵遺跡出土のヒスイの勾玉 |
唐古・鍵遺跡出土の『褐鉄鉱容器に入ったヒスイ勾玉』に魅せられて、各地を歩き回って資料集めをした研究の報告書です。考古学の素養が無いためテーマの展開法や後半の図版作成には苦労しましたが、それだけに仕上がってみると愛着も一塩です。
専門の勉強した方には物足りないかもしれませんが、縄文時代に興味のある方は是非読んでみて下さい。アドバイス・修正・感想・コメント、何でもお寄せいただけましたら幸いです。 |