2011年05月09日 : 連休は家族と長野の山荘で過ごしてきました。昨年の11月以来ですから半年ぶりになりますね。3月には長野地方でも震度6の地震があったので「食器が割れているのではないか?」と心配でしたが、部屋は出て行った時のまま、何の異常もなかったのでホッとしました。 |
まだ少し雪が残るロイヤルヒル・スキー場 |
近くのスキー場にはまだ雪が残っていたので、薪ストーブで部屋を暖めてから散歩に行きました。「雪だるまを作ろう」と思ったのですが、遠目には白く見えた雪も近寄ってみると表面には黒い点々が広がり、触るってみると手がベタベタ。雪を融かすため重油でも撒いたのでしょうか、雪ダルマどころか雪合戦も出来ず、残念。 |
ショウジョウバカマが咲いていました |
雪融けのこの季節、家の周囲にもフキノトウが顔を出していました。そのフキノトウの横に咲いていたのがこのショウジョウバカマ。ここで見たのは初めてです。これからは毎年ここで咲いてくれるだろうと思うと心が躍ります。それにしても綺麗な色をしていますよね。
さてフキノトウですが「鑑賞するだけではもったいない」と、余り開いていない物を選んで摘んで天ぷらにして食べました。独特の苦味はいかにも「春!」で自然の恵みに感謝しながらいただきました。ありがたいことです。 |