館内は萱野さんの資料館より、ややゆったり目に民族資料が並べられています。展示室一角に設けられたチセ(室内)モデルの囲炉裏には、白樺の樹皮で作られた鍋がかかっていました。樹皮製の鍋を火にかけても燃えないのでしょうか!?
気になったので受け付けで、「実際に使われていたものですか?」と質問しましたら、「自分は使ったことがありませんが、中に水分が入るので大丈夫なようですよ」との返事。 |
鮭皮で作られた靴 |
鮭皮のブーツ : しなやかで防水性が高いので、アムール川やユーコン川など、大河川流域の漁労民が魚皮を衣類などに用いたりするが、北海道では靴以外に魚皮が利用された記録は少ない。(北方民族博物館総合案内より)
この靴の履き心地、雪道で試してみたいですね。 |
今日は「北の国から」のロケ地にもなった十勝岳山麓の露天風呂、吹上温泉に泊まるつもりでしたが、車両トラブルで生じた2時間余のロスはあまりにも大きく、美瑛までしか走れませんでした。で今夜は、?十年ぶりでユースホステルに泊まることにしました。
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5日目 : 比布温泉~旭川~美瑛ポテトの丘スースホステル(泊)。走行距離は74km。 |