歴史が苦手でも、「福岡と古代史」と言うキーワードから連想されるのは「金印」ではないでしょうか。それが展示されている福岡市博物館は、福岡ドームや福岡タワーがそびえる近未来的なシーサイドエリア、ももち地区にあります。最寄りの地下鉄駅西新駅からも、徒歩15分ほどかかりますから、歩くのが苦手な方はバス利用が便利かもしれません。 |
福岡タワーを背後にし、前池に姿を映す福岡市博物館 |
広い吹き抜けのロビーと階段室を持つ1階は、ミュージアム・ショップやコンピューターで情報の検索ができるサービスセンターなどがあり、ここだけでも楽しめそう。「稲作の始まり」で始まる常設展示室は2階。「奴国の形成と発展」から「奴国の対外交渉」へと続き「だんだん金印に近づいてきたぞ」。 |