泉源は、背後にそそり立つ岩山「金龍山」から流れ落ちる金龍の滝。垂玉温泉ならではの露天風呂はその金龍の滝の真下にある「滝の湯」です。このお風呂は混浴ですが、フロントで「湯あみ着」なるものを貸してくれますので(無料です)、気になる方は借りて行きましょう。
早めに朝食を済ませ、旅館前の道路を渡った所にある名物「滝見」の露天風呂へ。脱衣所側から見ると、正面に小さな滝。「ナーンダ。意外と小さいんだ」と期待外れの心境でお湯へ入りました。でも、湯船の奥へと進むと左手に、落差?mの金龍の滝が見えてきました! |
金龍の滝の真下にある「滝の湯」 |
湯船の縁部分(写真正面)は凸状に一人分ほど張り出していて、「もしかしたら滝見のために直したの?」と思うほど、滝を眺めるのに丁度よい窪みなのです。朝食時を狙ったせいか他に入ってくる人もなく、せっかく借りていった「湯あみ着」でしたが途中で脱いでしまいました。やはり温泉は裸で入るのが一番です。 |