やまなみハイウェイを別府方面に走り、瀬ノ本高原を左折すると(約6キロで)山間の温泉郷”黒川温泉”。ここは全旅館23軒のそれぞれが、個性豊かな露天風呂を持っていることでも有名です。黒川温泉での強ーい味方は、旅館組合の案内所「風の舎」。 |
黒川温泉、旅館組合の案内所「風の舎」 |
入り口のテレビでは各旅館の露天風呂を絶えず流していますし、案内の人も親切でした。宿を決めてない人も露天風呂情報の欲しい人も、まずはここを目指しましょう。「風の舎」前は駐車場になっています。温泉内の道路は狭いので、場合によってはここに車を置いて、旅館や共同浴場まで歩いたほうが良いと思います。
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黒川温泉の素朴さと泉質の良さが気に入って、その何度も出かけましたがその度に増えてくる観光客の姿に驚かされました。「湯布院に追いつけ追い越せ」運動(?)の効果が現れてきて喜ばしいことではあるのですが、「素朴な山間の温泉」の雰囲気だけは残しておいていただきたいと思います。それが失われたら、また客足が遠のいてしまいますよ! |