垂玉温泉で仲居さんに「明日は黒川温泉」と話すと、「でしたら地蔵の湯に入ってみて。お湯が柔らかくて良いですよ」とのこと。で、荷物を置いてすぐ(宿のお風呂に入る前)に行ってみました。
「身代わりの首なし地蔵」様がまつられている地蔵堂、その向かいにある共同浴場だから”地蔵の湯”、なんですね。「さあ入ろう」と思った途端に大失敗。 |
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無人のこのお風呂、入り口は100円を入れると開く有料ドアになっていました。説明通り壁際の料金箱にお金を入れると、ドアがサァーと開く。ところが、手前の回転柵が邪魔して「あれ、入れない!」。と焦っているうちにドアは閉まっていました。お金を入れる時、ドアの前(入り口ゲートの中)に入っていないといけなかったんです。
今度は料金箱の横まで入り再度100円を投入、無事に入ることが出来ました。中にも料金箱があり、今度は「入浴料150円」と書いてあります。でも、ドアの開閉に200円使ってしまったので、「合計250円でいいですよね」とつぶやきながら、50円入れて入浴してきました。皆さんはこんなミスをなさらぬように。 |
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もう一ヶ所の共同浴場は穴湯 |
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もう一ヶ所の共同浴場が”穴湯”。川沿いの素朴な小屋は、雰囲気的には奥会津・木賊温泉のそれと良く似ています。仕切りなしの内部は左に脱衣所、川側が浴槽。アプローチからも内部が良く見える上に混浴ですから、連れでもいないと「ちょっと入れないな」と、ここはパス。 (入浴料:大人100円、子供50円) |