南北に延びた沖縄本島の北の入り口、東シナ海にグイとこぶしを突き出したように見えるのが本部(もとぶ)半島。美ら海水族館は半島の西端、国営沖縄記念公園の一角にあります。那覇から約70キロ、国道58号線経由で3時間前後のドライブでした。 | |||||||||||||||
遠くに伊江島を望む美ら海水族館 |
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1975年開催の海洋博覧会を記念した公園は、広い敷地内に有料無料の様々な施設が設けられていました。2002年の秋リニューアルオープンの水族館は、世界最大級の水槽と世界初のジンベイザメ・マンタ(オニイトマキエイ)の複数飼育で、施設中最大のきらめきを放っているようです。正門からは標識に従い右手の道を行きましょう。海岸への坂道を下りていくと、大きなジンベイザメが出迎えてくれました。
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眼下にはイルカショーが見られる”オキちゃん劇場”が見えています |
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正面には特徴のある伊江島が浮かび、海岸にはイルカのショーが見られる”オキちゃん劇場”が見えています。水族館に入るのは料金(大人1800円)が必要ですが、外の施設を見学するのは無料。「イルカノショーが始まります」のアナウンスに誘われ、最初に”オキちゃん劇場”へと向かいました。
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