働く人々

 海沿いの町だけあって港周辺や市場の魚売り場は活気があり、ベトナム同様この国でも元気に働く女性達の姿が光ります。予想に反し、魚達の姿は全体的に地味。南国だから、沖縄のようにカラフルな魚が並んでいると思っていましたが、黒っぽい色が多いのです。
港の魚屋さん
港の魚屋さん
市場にて
市場にて

 どれも新鮮ですから好きな(気になる)魚を買って海岸に行き、海の家で調理してもらうのがお薦めです。プノンペンのセントラルマーケットなど、観光客相手の市場は別ですが、一般の市場でぼられることはまずありませんから、言葉が判らなくとも身振り手振りで買い物してみましょう。エビ、イカ、貝類などもおいしいですよ!


海岸の物売りは子供達
海岸の物売りは子供達が主役
夕焼けの海に映えるシルエットに、思わずモデルを頼んでしまいました。
 海岸に行くと、お菓子、おもちゃ、お惣菜、Tシャツ、とひきりなしに売り子達がやってきます。もちろん大人もおりますが、ここでの主役は子供達。小学校低学年から中学生くらいまで、年齢の幅も広いのです。商売品への質問や値引き交渉など、小さな子供達が片言の英語を交え、観光客と真剣にやり取りする姿は微笑ましくさえあります。何度か通ううちには親しくなりますから、ここでカンボジア語のお勉強をする手もありますよ。

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