|
||
最後に待っているのは急な階段、ここを登りきると広い火口を持つ山頂に出ます。お鉢めぐりも出来ますが、途中足場の悪い箇所もありましたので、行くか行かないかは、体力と持ち時間によって決めて下さい。
|
||
早朝はヒンドゥー神話の乳海か「風の谷のナウシカ」の腐海かとでも言うような深い濃い雲海がたちこめていましたが、ブロモの噴火口を見てホテルに帰ってくる頃にはそれもすっかりあがり山々は全貌をあらわしました。 | ||
スメル山遠望 |
||
ホテル前の展望台からはクレーターの中、ブロモの麓まで約2Kmの道のりを馬や徒歩で行く人たちや上述のヒンドゥー寺院までがはっきり見えます。でも、朝の神秘的な山の姿を見ている私には丸裸にされたようで痛々しくさえ感じます。女性も山々もヴェールをまとっていた方が美しい?! |