やっと済州観光が終わりました。昼を食べていない私を心配して、「フェリーに乗る前に少し食べておいたほうが良いでしょう」と、ターミナル近くにあるレストランに連れて行ってくれました。全国チェーンを展開しているお粥の専門店ポンジュックです。 |
カボチャのお粥(6,000ウォン):お粥専門店、ポンジュックにて |
メニューは写真つきなので、ハングルが読めなくても大丈夫。私はカボチャのお粥を注文しました。待つこと5分、テーブルに置かれたのがこちら。「白粥の中にカボチャが混じっているのだろう」と思っていたのですが、見た目はまるでカボチャのポタージュです。
「これはおいしそう」と口に運んだのですが、その甘さにビックリ。それにお米は一粒も入っていません。今日の体調ではその甘さがネックになって半分も食べられず、残りはパックしてもらってフェリー乗り場に向いました。 |
食事を終えて18:10、ガラス張りの近代的な済州旅客ターミナルに到着し、ここで韓さんとはお別れ。木浦から着いた時には、こんな立派な建物ではありませんでしたから、航路によって利用ターミナルが違うようです。釜山やソウル(仁川港)はこちらのターミナルから出航するので、自力で行かれる場合は間違えないよう注意して下さいね。 |
サヨウナラ!チェジュ島 |
乗船後すぐ部屋に荷物を置き、甲板に出ました。初めての済州島訪問はお天気に恵まれず、時折冷たい雨に降られたりしましたが、徐福伝説と三姓穴神話に触れることができ、かなり満足。いつか「菜の花が美しい」と言う5月に、今度は漢拏山に登りに来たいと思います。さあ、明日はいよいよ最後の目的地釜山です。 |