シンの仕立て

 市場はいくつかの建物からなっていて、服地を主に売っているのは奥の建物になります。色とりどり、織り方も様々な布を並べた店が細い通路を挟んで軒を連ね、「何を基準に見たらよいの」と最初は焦点も定まりません。
布を買うと、早速仕立ててくれます
布を買うと、早速仕立ててくれます
 そう時間も取れないので、日本の空にも合いそうな落ち着いた色合いの布を選び、早速ラオス式スカート「シン」に仕立ててもらいました。この時は、綿の生地でしたので仕立て代(5ドル)を含めて15ドル。2回のラオス訪問で、普段着用の絣風の物から、ちょっとおしゃれなシルクの物まで、合計6枚のシンを作り愛用しています。

 裾につける金糸の織りや刺繍の布は、幅も柄いきも多種多様でとってもきれい。テーブルセンターや壁飾りにも使えそう。「布はちょっと」と言う方でも、嵩張らないのでお土産にいかがですか。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です