町の中心の市場から大通りをしばらく歩き、右手の丘の上へと登って行きますと・・・、道端でゲームに興じる子供達がいました。麻雀台サイズの台の上でコマを弾いて遊ぶ、おはじきとビリヤードをミックスしたようなゲームで、見ていると中々面白そう。 |
7人のお坊さんが軽々と持ち上げている竹製の仏様 |
ゲームに心引かれながら尚も進み、お寺への標識を右折すると最後は長~い階段が待っていました。でも、丘の頂上には傷んだお堂があるだけ。「エッ、ここ!?」と一瞬絶句してしまいましたが・・・、ご安心を。竹仏が祀ってあるのはその奥の、やや下がった所にある建物の中でした。
座高2.5m、竹で出来ているという仏様ですが、表面には金箔が貼られているので外見的には金銅仏と変わりません。尼さんが見せてくれた写真を見ますと、7人のお坊さんが軽々と持ち上げていますので、竹製だということは間違いないのでしょう。ここは入場料を取られなかったので、拝観記念にその写真を200チャットで購入、お布施とさせてもらいました。 |