『1823年、スタンフォード・ラッフルズ卿が、現在地を教会建設地に選んだ』と言われる由緒ある教会ですが、その後2度にわたる落雷で閉鎖。1862年に再建された建物は初期英国ゴシック様式で、重厚ながら清々しい雰囲気を漂わせていました。 |
初期英国ゴシック様式で建てられた教会 |
1834年:シンガポール最初の教会の礎石が据えられた。 1862年:現在の聖堂が奉献される 1973年:国の記念建造物に指定 床から屋根まで:22.56m、西塔の高さ:63.1m 『大聖堂や大教会は、礼拝の際に信徒たちが東面するように、伝統的に東西の方向に建てられている。従って、西と言えば入り口、東は祭壇の置かれた教会の奥ということになる。東に向かって建てられない場合でも、入り口を西、正面を東と呼ぶ習慣になっている。 − 聖アンドリュー大聖堂案内による − 』。 |