民族学博物館の次にお薦めなのが歴史博物館。八角形の塔と黄色が印象的なこの建物、フランス植民地時代の1932年、フランス極東学院の収集品を収納・展示するために建造され、1954年のフランス軍撤退後、歴史博物館と呼ばれるようになったそうです。
受付で手渡されるミニガイド(もちろん日本語あり)片手に館内を回れば、先史時代(B.C.500,000~B.C.2,000)から現在のベトナム民主共和国まで、この国の概略がつかめるようになっています。ホアンキエム湖南岸からそう離れていませんので、街歩きの合間にでも立ち寄れますね。 |
八角形の塔と黄色が印象的な歴史博物館 |
ベトナム略史(博物館パンフレットより)
・北属期(B.C.111~A.D.938 1000年間): 中国の支配下 |