アンマン

 7つの丘からなるという首都アンマンはどちらを向いても「サントリーニ、つまり丘の斜面ギッシリに家が建ち並んでいる光景がみられます。衛星放送受信用のアンテナを備えたビルも多く、「情報規制されていない国なんだ」と一安心。 旧市街の散策は、まずキング・フセインモスクと噴水跡(ニンファエウム)から始めました。そして「フォルクローレ博物館」「民族伝統博物館」と言う、2つの博物館があるこのローマ劇場です。
2つの博物館がある、ローマ劇場
2つの博物館がある、ローマ劇場
 写真中央に入り口が見えているのが、テントや実物大の人形・生活用品などを使ってベドウィンの生活を再現展示している「フォルクローレ博物館」。その反対側、劇場に向かって左側にはヨルダンの民族衣装や宝飾品などが展示されている「民族伝統博物館」がありました。開館は両館とも9時からで、料金は共に1ディナール(約170円)。

 開館前に着いてしまったので、劇場の上段に座り、下方に見える列柱、道行く人々、そして右の丘の上に見えるヘラクレス神殿など、この景色をずーっと眺めていました。。

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