2006年12月25日プノンペン発 : 1年ぶりのプノンペン、相変わらずの物もあり変化したものもありで興味津々の日々です。最初に「アレッ!?」と思ったのは車のこと。もちろんメインは旧型のカムリCamry(車名にCamがつくのでカンボジアの車だと思っている人が多いらしい、本当かな?)なのですが、この1年の間にあの高級車、レクサスのRX(日本での車名はハリアー)がグンと増えているので驚きました。リッチになってきているんですね。 |
左:SORYAショッピングセンター、中央奥:セントラルマーケット |
アパートの目の前にコートがあるので、滞在中の楽しみの一つはテニス。アーそれなのに、こちらに置いてあった靴の底が一昨日破れてしまいました。バンコクまで出ないと入手できないと嘆いたのですが「最近スポーツショップが出来たはず」と友人に聞き、早速SORYAに行ってみました。5階まで上がると、「あった!」。テニス・ゴルフ・スイミング用品から各種のゲームまで扱っている、日本並みに小ぎれいな大型店舗が出来ていました。
靴もウェアも日本よりかなりお安く、おまけにカードも使えます(今までプノンペンでは高級ホテル以外カードが使えなかったんです)うれしくなって、シューズ以外にウェアも数点買ってしまいました。フフフ。 |
プノンペンの新商売:「包手机」 クリックするとライターの火でシールドする様子に |
これが完成品、透明の膜がかかっているの判りますか? |
さてこの館内に、「包手机」と書かれたちょっと不思議なお店がありました。店員がライターで何かを熱しているのですが、手元までは良く見えません。取りあえず写真に撮り、後で知人に聞いてみると「携帯電話やデジカメに防水シールドを貼る店」とのこと。
こんな商売があるなんて今まで気がつきませんでした。シールド代は1台700リエル(25円位かな)。雨季のあるこの国では防水は大事な要素かもしれませんね。でも「電池交換などはどうするの?」と心配になります。そんな時は、「シールドを破ってもう一度貼り直すから問題ない」んだそうです。フーン、なるほど。 |