| 2007年04月25日 ： 放送大学も2年目に入りました。初年度前期は張り切って10科目も取ってしまい、試験直前に体調を崩してしまった、と言う前科がありますので今期は控えめに、「上代の日本文学」「芸術の理論と歴史」「建築意匠論」など7科目。
「各分野から満遍なく」選択しましたが、何時間か聞くうち自分が何の授業を受けているのか判らなくなることが多々出てきました。日本文学の講義内容が宗教の話になり、芸術論にプラトンやアリストテレスが出てくるのです。 |
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 放送大学の教科書 |
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| やがて、歌や物語の始まりは宗教と深く係わっており、芸術は哲学と密接に結びついていたこと、動物の巣との相違から人の住まいを考えてみる必要性があることなどなど、学問が孤立したものではなく複雑に絡まりあい連携しているのだと判ってきました。まるで地中深くで相互乗り入れしていた地下鉄のようです。
これに気づいた瞬間は新鮮な驚き、目からうろこの感動を味わえました。だからお勉強は止められませんよね。 |
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| でもお医者さんから「もっと運動を」と言われていますので、体にも気をつけていますよ。昨秋からは、10キロほど離れた学習センターへも電車ではなく自転車を利用（電動ですが）。そして今年に入ってマット・ピラティスを始めてみました。
「体幹を整え歪みを矯正」すると書いてあったので、「ヨガみたいなのかな」と考えていたのですが、実際に参加してみるとストレッチと筋トレを組み合わせたような動きで、予想外に「キツイ」のです。もしかしたら挫折してしまうかも。 |
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| 同時に始めた水泳の方は「もうすぐ呼吸ができる」所まで来ましたので、きっとや続けられることでしょう。そのイメージトレーニング用に使っているのが、DVD付きの教則本。文章や言葉では理解できなかったものが、水中映像を見ると素直に納得できるので助かります。
もう一冊は、何年も前に始めたのに「数ヶ月通っては数年のブランク」を繰り返しているので少しも上達せず、お手上げ状態だったテニスの本です。「何かヒントを」と藁にもすがる気持ちで買ってしまったのですが、上級者のフォアハンドストロークを見て「太極拳の雲手に似ている」と思えただけでも収穫でした。 テニスDVDは松岡修造や神尾米の物など色々出ていてますが、松岡さんのは具体例より「気持ちがあれば打てる」的な精神論を強調しすぎで、初心者（私）には向かないみたい。ご自分のレベルにあった本（DVD)を選んで、「楽しく体を動かしましょうね！」。 |
