2007年07月02日 : 自転車のライトを買いに東急ハンズに行くと、2階の売り場には同年代と思しき先客の姿。余りの品数の多さに「決め手がないと迷いますね」とお互い困惑しながらの品選びです。
先客が店員さんに見せてもらっていた物は、大き目の指輪かゴム製の腕時計のような不思議な形状をしていて、とてもライトには見えません。「私はこれを買っていきます。ではお先に」とその人が帰ってから、再度ジックリ見せてもらたのがこのノグライト。独特の触感と可愛らしさが気に入って、私もこれに決めました。 |
選んだのは、コンパクトで軽快なノグライト |
翌日、早速愛車に取り付けてみました。シリコン製のボディ自体が伸縮するので、脱着が簡単でフィット性も抜群。小さいながら、日常走行には十分な光度があって、予想以上の優れもの。ハンズでの定価は1470円でしたが、ネットではもう少し安く入手できそうなので、自転車のライトを探してらっしゃる方にお勧めです。 |
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せっかく新宿まで出たのですから、帰りにはモチロン家路に寄りました。途中、「日本再生酒場」(新宿3丁目にある立ち飲みの店)の前を通りかかると、このお店は今日も若い方々で賑わっています。何と羨ましいこと。復活の兆しを見せているとは言え、まだまだ歌声喫茶は”昔の”若者中心。それに週の初めなど、人が少なくて寂しい時もありますからね。 |
日本再生酒場は今夜も若者達で賑わっています |
でも、この日の家路は違いました。席を詰めてもらわないと座れないほど、お客さんが来ていたのです。ステージの合間にマスターが、「昨日ネットで見たとお客さんが来てくれたし、あのテーブルに座っているご夫婦もそうだよ」とうれしそうに教えてくれました。
早速名詞を持ってご挨拶に行くと、何でも静岡から来てくださったのだとか。感激!「武田節」を、詩吟を交えて朗々と謡って下さったご主人も、横でニコニコと聞いていた奥様も、「家庭的で良いお店ですね、又来ます」と帰っていかれました。皆さんも来てね! |