2010年04月22日 : 今年は4月に入っても寒い日が多く、先週は都心でも雪が舞いました。そんな気象状況もあり、昨年11月に閉めてきた山荘の様子が気になっても中々行かれずにおりました。ノーマルタイヤで凍結した路面を走るのは怖いですからね。 |
4月18日にはこれだけあった残雪が |
そうは言ってもカンボジアへの渡航を23日に控え、「一度は見に行かなくっちゃ」と気温の高くなった日曜日に出かけてきました。心配していた八子が峰周辺の道路ですが、路肩に雪は残っていたものの車で小屋まで入ることが出来ました。でも、家の周りはまだ真っ白。 |
2日後にはこの通り |
傷んでいたベランダ囲いを修理して、近くの温泉に入りに行って、と3日の滞在はあっと言う間に過ぎました。帰りの日ベランダに立ってみると、斜面の雪はもうすっかり融けていました。
このまま暖かくなってくれると思っていましたら、今日は又冬の寒さになるのだとか。野菜の値が上がるのも気になりますが、タイ情勢はもっと気がかりです。何故なら、カンボジア・日本間は直行便がなく、私のチケットはタイで乗り継ぐ必要があるからです。まあ空港内は大丈夫と信じて、では「行ってきます!」。 |
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昨年1年間取り組んでいた卒業研究、「埋納土器についての考察」をPDFファイルにまとめました。本文20ページ、図版・写真注など32ページ他の計67ページ、4101kbのファイルです。
「埋納土器についての考察」:2009年度卒業研究報告書(4101kb) |
唐古・鍵遺跡出土のヒスイの勾玉 |
唐古・鍵遺跡出土の『褐鉄鉱容器に入ったヒスイ勾玉』に魅せられて、各地を歩き回って資料集めをした研究の報告書です。考古学の素養が無いためテーマの展開法や後半の図版作成には苦労しましたが、それだけに仕上がってみると愛着も一塩です。
専門の勉強した方には物足りないかもしれませんが、縄文時代に興味のある方は是非読んでみて下さい。アドバイス・修正・感想・コメント、何でもお寄せいただけましたら幸いです。 |