スズランの続報です。先週末山荘到着。寒冷紗と鹿避け剤のおかげで食害は免れていましたが、何がいけなかったのか花芽は全くついていません。うーん、ここは標高が高くて寒いのでまだこれからなのかしら。まあもうしばらく様子を見ることにしましょう。
初夏の楽しみの一つは、車で30分ほどにある八島ヶ原湿原の散策です。ドウダンツツジはやや花期を過ぎ、ニッコウキスゲはようやく蕾を膨らませ、と言ったこの時期、今回は湿原を鳴き交わす小鳥たちの声に聞きほれてきました。
声はすれども姿は見えず、ようやく遠くの梢にとまっていた一羽を発見。ズームで狙ってみたのですが、手振れと解像度の関係でボケボケ。でも辛うじて特徴は判別でき、ノビタキだとわかりました。
目を左に転じると、木道横の灌木の中この鳥がとまっていました。さてこちらの野鳥は何でしょうか。ネットで調べて最初ノビタキのメスかとも思ったのですが、それよりもやや大きめのよう。お腹の斑点とか色合いを考えるとツグミの一種かなと思うのですが、この鳥の名をご存知の方ご教授下さい!