通称マーブルストリートを歩いていくと、敷石の一角に鉄囲いがしてあり人が(ツアー客が)群がっていました。肩越しに覗き込むと、その敷石には絵文字のようなこんな彫り物。これ何だと思われますか?
ガイドさんの受け売りで絵解きをすると、 |
古代の広告 |
左足:「左に行くと」、 女性:「かわいい(きれいな)女の子達が」、 ハート:「心を込めてサービスします」、だから 紙幣:「お金を持っていらっしゃい」となるそうです。 これが最古の職業とも言われる「売春宿の広告」。”誇大”広告ではなく”古代”の広告です。蛇足ながらこの左足の意味を、「この足より大きい人だけ」(つまり子供は駄目よ)と説明しているガイド氏もいました。さあ「どちらが真実に近いのでしょう?」か。 |
イタリアのポンペイにも似た物がありましたが、あちらはそのものずばりの男性のシンボル。個人的には微笑ましい図柄の、こちらエフェスのものに軍配を上げたいですね。 |