シティの東ターミナルからバスで4時間、先住民が最も多く住んでいるという標高1600mの高原の町オアハカに着きます。先を急いでいたのでゆっくり散策も出来ませんでしたが、今思うと居心地の良い所でした。周辺にはテオティワカンと並ぶ遺跡、モンテ・アルバンやミトラ・ヤグールなどサポテカ人の遺構も点在していますので、ご用とお急ぎでない方はどうかゆっくりしていって下さい。 |
ソカロ(中央広場)で見たオアハカの夕焼け |
この町の特産品は色鮮やかな民族衣装や民芸品。そして忘れずに味わっていただきたいのが、毛糸玉のように丸く巻かれた紐状の「チーズ」。メルカド(市場)に行けば様々な大きさの物が売られています。ビニール袋に小巻玉が15ほど入ったものが5ペソ。この夜ソカロではマリンバの演奏もあって(毎晩あるのかもしれません)、オアハカ・チーズをつまみに飲むビールは最高の味でした。 |