正門から左にあざらし館、右にぺんぎん館、ほっきょくぐま館、もうじゅう館、と人気施設が続く園内。傾斜地を利用しているので、水中から見上げたり上から観察したりの立体展示(と呼ぶのでしょうか?)、が違和感なく周囲にとけ込んでいます。ただその反面、ずっと坂道を歩くのはお年寄りには辛いこと。そこで活躍しているのが、電気を利用した無料のシャトルバスです。 | |||||||||||
園内を無料で回るシルバーシャトル |
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始発は開園直後の9時35分。正門右手にある鳥ケージ「ととりの村」前をスタートとして、20分間隔で園内を回っていています。車椅子も積めるバスの定員は7名。お年寄りからだの不自由な方優先ですが、余裕があれば他の方も乗ることができるそうです。
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見学者の頭上で眠る雪ヒョウ、17mの高さに張られたロープを渡るオランウータン、モモイロペリカンと同居する象、モグモグタイム(給餌時間)で垣間見られる野性味など等、各所に設けれられた仕掛けや解説文に驚いたり感激したりして巡った園内。午前中で済ますはずが、午後の3時まで6時間も遊ばせてもらいました。 | |||||||||||
最後に見学したのは、鳥が自由に飛び回る「ととりの村」 |
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カピバラ館が2005年8月7日にオープン予定など、これからも園は新しい取り組みを続け、私達に新鮮なサプライズを提供してくれるそうです。ウーン、やってくれますね旭山動物園。皆さんも出掛けてみてね!
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