モナスの展望室からも見えていた「国立博物館」は、入館料が200ルピア(約10円)とただみたいに安いのに、内容は大阪千里の民俗学博物館のように盛りだくさん。インドネシアが多民族国家だということが良く理解出来ました。
ここに展示されている「海を渡った伊万里」を是非とも見たいと思っていったのですが、陶磁器の部屋が展示替え中で対面がかなわず残念。 |
インドネシアが多民族国家だということが良くわかる博物館 |
1階はクーラーなしですが、2階は日本の援助で作られた、クーラーが入った「黄金の宝物室」。回転ドアに隔てられた左が目にも眩い仏像の装身具、右が短剣・調度品・アクセサリーなど一般(権力者)の人間用の金製品になっていました。
観光中、強い陽射しと暑さにゲンナリしている方、この部屋は涼しいですよ。ゆっくりと目を楽しませながら涼んでも行かれる、博物館のお勧めルームです。 |