アーナンダ寺院の向こうには、旧バガンの入り口タラバー門が見えています。オールド・バガンは目前ながら、見学しながらここまでくるのに半日かかり、今はもうお昼時。門前のレストラン(茶屋かな?)で食事をとり、一休みして午後に備えます。 |
Pyinbya(ピンビャー王:849年前後)が築いた、城壁と門 |
バガン略歴: 『1~9世紀、この地域はピュー族が支配していた。今に残る碑文や遺物から、彼らが文字を用い仏教やヒンドゥー教を信奉していたこと、屈指の綿生産地として発展し、銀貨(6~8世紀)を使用するなど、高度な文化を持っていたことが判っている。
9世紀中頃、ピュー族は滅ばされ、その後この地にはビルマ族が入ってくる。11世紀、アノーヤター王(1044−1077年)が周辺地域を制圧、バガン王朝の基礎を築いた』。 |