参拝を済ませると、ジョカンを取り巻く環状路”八角街”での待望のショッピング・タイム。みやげ物やが立ち並ぶ巨大なバザール(市場)を、人の流れに沿って右回り(常にジョカンを右に見て)に見て歩きます。
銀にトルコ石と山サンゴをあしらったアクセサリー類、前掛けなどに使うカラフルな織物、フエルトの帽子、各種仏具…。どれも魅力的だけれども、今欲しいのは「マニ車と民族衣装!」。 |
みやげ物やが立ち並ぶ巨大なバザール、バルコル(八角街) |
マニ車はすぐ買えたのですが、「これぞ」と思う服が中々見つかりません。2度ほど角を曲がったところで、やっと遠くから私を呼んでいる服がありました。「いくら(ゴンカツェレ)?」と通訳氏に聞いてもらうと、「これは貴族の服だから高いと言っています」。「オウ、6000元ですって」との返事。
襟・袖口・裾にはカワウソの毛皮があしらってあるのだそうで、6000元とは日本円で約8万円! 結局この服は諦め、普及品を買いました。 |