ベイルートからセルビス(乗り合いタクシー)で、「レバノンの代表的伝統家屋」ベイト・エディーンに行ってきました。しばらく走ると車はグングンと標高を上げ、見晴らしの良い高台で停まりました。市街地から約1時間、建築に50年以上が費やされたという19世紀の宮殿、ベイト・エディーンに着いたのです。 |
レバノンを代表する伝統的建築物 : ベイト・エディーン |
中東各地の遺跡や宮殿は、夏の間イヴェントに利用されるらことが多いようで、ここでも中庭ではステージを制作中。見たいと思っていた「豪華なハマムの室内装飾」も、楽屋に使われるのか「CLOSE」。音楽会などの催し物を決して否定はしませんが、これには正直ガッカリしてしまいます。でも展望とモザイク・コレクションはGood、でした。 |