展示館見学後、一度駅まで戻って案内所を再訪。刺身のおいしいお店を紹介してもらいましたが、片言の英語でのやり取りには不安が残ります。念には念を入れ、レストラン名とお奨め料理をハングルで書いてもらってから、町の西に屏風のように連なる儒達山に向いました。儒達山入り口まで駅から10分足らず。奇岩がそびえる中、ここから階段が山頂に向って延びています。 |
文禄・慶長の役の英雄「李舜臣」が見守る木浦の町 |
登り始めてすぐ、町方面の眺めの良い場所に、甲冑姿の武人の銅像がたっていました。それが誰なのか確認もせずにこの写真を撮ったのですが、帰国後調べてみて、文禄・慶長の役(韓国では壬辰・丁酉倭乱:1592年、1597年)の英雄、「李舜臣」とわかりました。
李舜臣:『1545年ソウルに生まれる。亀甲船を発明して秀吉軍を撃破。救国の英雄として愛されている。1598年、撤退中の秀吉軍を攻撃中に戦士』。詳しくは釜山の「李舜臣と亀甲船」をご覧下さい。 |
銅像から先も急な階段が続いてて結構ハードですが、登れば登るほど展望は開けてきます。上には砲台跡や展望台などが点在していているので、休憩を兼ねて変化する景色を楽しむことが出来て一石二鳥。いつの間にか山頂(らしき場所)まで登ってきました。この間20分ぐらいだったと思います。 |
行く手にそびえる一等岩 |
銅像から先も急な階段が続いてて結構ハードですが、登れば登るほど展望は開けてきます。上には砲台跡や展望台などが点在していているので、休憩を兼ねて変化する景色を楽しむことが出来て一石二鳥。いつの間にか山頂(らしき場所)まで登ってきました。この間20分ぐらいだったと思います。 |