光州では「光州ビエンナーレ(2年に1度開催される博覧会)」が開催されていました。テーマは「地/球/の/余/白(Unmapping the Earth)」。でも私は奇をてらった展示や現代アートより、古い物の方が好きなのです。特に「白磁」を見にこの国に来たようなものなのですから、光州での目的はズバリ光州国立博物館。 |
光州国立博物館 |
展覧会場は人でごった返していましたのに、ここは見学者も少なく落ち着いて焼き物を鑑賞することができました。やはり慶州の修学旅行生の多さは、「あの町だからこそ」だったのかもしれませんね。
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慶州の公園でもそうでしたが、こちらの博物館の庭園でも記念撮影をする新婚カップルの姿が目立ちました。器材も本格的で、反射板(というのでしょうか)をかざす人ポーズをつける人、カメラマンとその助手と4人がかりの撮影です。 |
世界は二人のために |
今日は日が良いのかラッシュ気味。「絵になる場所」ともなると、数メートルおきにカップルが並ぶという始末。 その混雑の中、このポーズが取れてしまうのですから流石(さすが)。まさに「2人のため」の世界ですが、日本人だとチョット照れてしまいそうですね。 |