非売品の資料を下さった上、車で10分ほどの春日市ふれあいセンターに行く途中、発掘中の”溝”の横を「今後の調査でこれらが一連の溝だと確認できれば、吉野ヶ里を上回る環濠集落になるんですが・・・」、と言いながら通ってくれました。
春日市教育委員会の丸山さん、色々とありがとうございました。 |
モニター画面に映し出された「甕棺の中に眠る王」 |
センター2階の一角が「奴国展示室」。考古学資料の多くが、奴国の丘公園の歴史資料館に移されたためか、ガランとした室内は青銅器生産のジオラマだけが目立ちます。モニターで見た「王墓」はマジック・ビジョンになっていて、人が近づくと・・・、こんな風に黄泉の国から浮かび上がってきてくれます。 |