子供達

 タクシーをチャーター(20ドル)すれば、黄金の大岩がある「チャイティーヨ」まで日帰りができるというので、4人でシェアして行くことにしました。本日の運転手はピタさん。温厚で話し好きな中年の男性です。バゴー出て間もなくすると車は川沿いの道を走るようになり、やがて対岸にこざっぱりした集落が見えてきました。村はずれでは干草を高く積み上げる作業をしていて、その様子が絵画のように美しく見えます。

 「写真を撮りたいから」と車を止めてもらうと、ピタさんは川岸まで歩いて行って対岸の子供達に声をかけました。やがて2人の子供が船を操って、こちら側に!

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クリックして、子供達の様子をご覧下さい

 対岸に渡ると子供達がワット群がってきて、遠巻きに私達を見守りゾロゾロと着いて歩いてきます。最初はカメラを向けると逃げ出していたのが、やがて慣れてきて最後はこの笑顔で見送ってくれました。

 その後、どこに行っても無邪気な子供達の笑顔が待っていました。たった数個の小石で遊び興じる姿、少年僧の健気な様子、タナカ(ミャンマーの日焼け止め)を塗ったユーモラスな顔・・・。日本の子供達が失ってしまった、キラキラ輝く瞳で見つめられると、ドギマギしてしまうことも度々でした。写真をクリックして彼らの表情をご覧下さい。

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