東台SPA温泉養生館

 宿に戻ってママさんから東台SPA温泉養生館の割引券(250元のところが200元)を買い、徒歩5分ほどの養生館まで行って来ました。瑞穂温泉や安通温泉にあったサンダルの貸し出しですが、こちらにはないようなので自分のを用意するか売店で購入しましょう。更衣室にロッカーはあっても皆さん着替えた私物を入り口に置いてある買い物籠のようなバスケットに入れて持ち歩いていましたので、私も見習いました。郷にいったら郷に従え、が旅の鉄則ですからね。
東台SPA温泉養生館のメインプール
東台SPA温泉養生館のメインプール
 中央プールの周囲にはジャグジー、打たせ湯、寝湯等々、色々な仕掛けがあってどれもスイッチを押して作動させるようになっています。地図の右上は半屋内になっていて4つの浴槽とサウナがあります。一段下がった左手は椰子の木が配されて南国の庭園露天風呂、と言った趣です。
温泉養生館全体図
温泉養生館全体図
 ややぬるめのプールの深さは1.2mぐらいでしょうか、各装置間の移動を泳いですると良い運動になりました。泳ぎ疲れたら半屋内の熱めの湯に入り、プールサイドのデッキチェアでくつろぐ。これはこれで楽しかったのですが、温泉に入っているというよりプールに遊びに来たって感じでしたね。


セルフサービスで温泉卵が作れます
セルフサービスで温泉卵が作れます
 帰りになって気づいたのが、こちらにも煮蛋区があり売店で生卵やさつま芋を売っていたことでした。試しに30元でお芋を買ってネットに入れ、教えられた通りに調理槽に浸しました。調理時間と方法は横の壁に貼ってあり、『卵10分、お芋20分、卵は引き上げてすぐ水で冷やす』となっていました。
私物を入れるバスケット
私物を入れるバスケット
1本30元のさつま芋
1本30元のさつま芋

 卵の値段は確認しませんでしたが、売店で材料を買えば利用料は無料です。中には生卵を持参して無断で調理槽を使っているちゃっかりさんもいましたが別に咎められるわけでもないようです。万事ゆったりのんびり、良い感じです。

 ただ、何もしないで20分待つのは結構長いのです。ここの煮蛋区を利用するのなら、温泉に入っている間に調理してプールサイドで食べる、もしくは着替えてから引き上げ土産にする、と言うのが賢いやり方かもしれません。

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