お目当ての”縄”と”櫛”は見ることができましたが、「小浜にも鳥浜の展示がありますよ」と縄文館の学芸員さんに言われ、予定通り資料館にも行くことにしました。
館内は、「若狭のあゆみ」(鳥浜貝塚~近世の若狭)から始まり、「企画展示室」「若狭のみほとけ」と部屋が続きます。「若狭の四季と暮らし」コーナーは、四季の行事や農耕儀礼・祭り時の飾り付けなどが並び、中々興味深いものでしたよ。 |
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縄文人のくらし : 第1展示室の入り口には、鳥浜貝塚のはぎとり地層がおかれ、レプリカですが”朱塗り漆櫛”。他にも”縄”や土器・石器など、縄文人の暮らしを髣髴とさせる遺物が並べられています。
見学を終え外に出ると、もう秋の陽は落ちかかっておりました。今夜は若狭湾に面した宿に泊まることにしましょう。 |